“Life” ~インドの少数民族がくれたもの~
先住民族“アディヴァシー”
2007年11月7日水曜日
歓迎 ~花びらの舞い~
先住民族(アディヴァシー)の人々がここに暮らしている。ここは聖なるゴダヴァリ河にほど近いとある村。日本人グループの訪問に祝福の花びらが空に舞う。赤紫色のブーゲンビリアは、ひらひらと舞い落ちながら自らの色で祝福に代える。
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アディヴァシーの舞い ♪レラレラレ~ラ♪
タディ ~ヤシ酒~
歓迎 ~花びらの舞い~
ブーゲンビリア ~Bougainvillea~
自己紹介
Etsuko Ikeda
池田 悦子 1974年12月25日 めでたい?クリスマス生まれ 1996年初めての渡印。バックパッカーの気ままな旅から、現地のNGOや市民団体の活動地域訪問、主に少数民族「指定部族/スケジュールド・トライブ」や「先住民族/アディワシー」の地へと足を運び、一般社会では「未開発」と言われがちな彼らの自然と共にある生き様から、人生の知恵を授かろうと奮闘。 主に南インドはアンドラ・プラデシュ州の先住民族に出会いに行き、インド全体の先住民族にも関心を寄せてきました。そして96年以来ずっと活動してきた草の根の国際協力グループでは先住民族を訪ねるスタディーツアーの添乗スタッフにも。 また、日本で会社勤めなどをしながらも、時間を作ってはインドに通い、ヴァラナシーでのヒンディー語の勉強や、マイソールで仏教徒の子どもの寄宿舎でのボランティア、etc・・・を行ったりもしました。 自身のライフワークとして、この国際協力グループの活動に参加しては、さまざまな企画、学びの場作りやインド現地への支援活動などを、気がつけば10年以上やってきたのでした。 このインドの先住民族に学ぶ姿勢を持ちながらも、いつ頃からかどこか他の場所が自分には待っているのではないかと思い始めるようになりました。 そこで、以前から恋焦がれるように憧れていたヒマラヤ山脈が頭から離れなくなり、ネパールにでも行こうかと思っていたとき、国際協力グループで企画した講座にて、講師にお招きした大学教授がラダックを取り上げてくれたのでした。 そしてピンときてしまった。ネパールではせっかく勉強したヒンディー語もそこそこしか通じない。インドの中にもヒマラヤ山脈はあるではないか!そうだ、ここに行くべきだ!と思い立ったのが始まりで、人生が大きく動かされたのでした。1996年に初めてインドに来てから、まさに11年目のこと。しかし、この歳月こそインド・ラダックでやっていくために必要な下積み修行だったのかもしれません。 現在、ラダック出身の夫と、3人の子どもをラダックの大自然の中でのびの~びと育てています。もちろんインドの少数民族(法律上も指定部族と定められている)であるラダッキーの、自然と共にある生き様に多くのことを学ぶ日々です。
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